倹約ミニマリストの家計簿の内訳を公開!家計簿のつけ方も解説【子どもと二人暮らし】

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たみこ

こんにちは!倹約ミニマリストのたみこ(@tamico_minimum)です。家計簿をつけるようになって赤字家計を改善しました。

「家計簿をつけたいけど、なにから始めたらいい?」

「節約するためには家計簿が必要だって聞いたけど、どうやってつけたらいいの?」

家計簿ってめんどくさくてむずかしそうで、なによりお金(現実)に向き合いたくない!

そんなイメージを抱えていませんか?

気持ちはすごくわかります。

数字と向き合うのって正直おっくうですよね。

でも、節約して貯蓄するには家計簿が必須です。

家計簿なしで家計をコントロールしようとするのは、地図なしで知らない土地に冒険に出るようなもの。

たみこ

迷子になる確率がすごい…

しかし、細かくきっちり管理する必要はないと思っています。

ズボラでめんどくさがりな私が家計簿を続けられているのは「簡単・シンプルにする」こと。

これに限ります。

この記事では、

  • わが家の家計簿の内訳
  • 家計簿のつけ方
  • 家計簿をつけるかんたん・シンプルなコツ2つ

を紹介します。

ぜひ最後までお読みくださいね。

目次

倹約ミニマリストの家計簿の内訳【二人暮らし/月17万円】

中学生の子どもと二人暮らし、月17万円で暮らしている家計簿の内訳を公開します。

家計簿の内訳【子どもと二人暮らし】
  • 固定費
    • 家賃(水道費込) 54,600円
    • 通信費 
      • モバイルWifi 3,300円
      • 私のスマホ代 1,100円
      • 子どものスマホ代 990円
    • サブスク、特別会計つみたて 5,231円
    • 子どものおこづかい 2,000円
    • 中学校の学費 11,300円
  • 変動費
    • 食費 25,000円
    • 光熱費 20,000円
    • 日用品 10,000円
    • その他費用 30,000円

合計:163,521円

多少前後する月もありますが、だいたい17万円前後で暮らしています。

ぜいたくはできませんが、我慢しすぎてストレスがたまる!ということもなくて、ちょうどいい感じです。

生活の満足度は、浪費を繰り返していた頃とほとんど変わりません。

たみこ

浪費時代は予算を立てることもなく、見栄を張るためにお金を使っていたんです…


他人目線の基準でお金を使っても心からの満足は得られないという事実に気づくのに、かなりの時間がかかりました(涙)

節約はやみくもにするのではなく、まず予算を立てることが重要です。

倹約ミニマリストの家計簿のつけ方

ここからは、私が実際に行っている家計簿のつけ方を紹介します。

方法としては2つ。

  • Googleスプレッドシートで入出金を管理する
  • 家計簿アプリを活用する
  • 銀行口座を減らして管理しやすくする

ひとつずつ解説していきます。

家計簿のつけ方1.Googleスプレッドシートで入出金を管理する

スプレッドシートで記録する目的は変動費の管理のため

  • いつ、何に、いくら使ったのか
  • 変動費の残高はいくらなのか

以上の2つをわかるようにしておくことを優先しています。

GoogleのスプレッドシートとはGoogleが提供する表計算ソフトのこと。

Googleアカウントをもっていれば、だれでも無料で使えます。

私はこのスプレッドシートを使って日々の支出管理を記録しています。

たみこ

いわゆる出納帳ですね

表計算ソフトはあまり得意じゃないので、使っている関数も基礎的なもの(SUM、SUMIF)くらい。

自分の使いやすいようにカスタマイズできるのが、スプレッドシート家計簿のいいところです。

超絶めんどくさがりな私がわざわざ手を動かして記録する理由は、

  • 手を動かして記録することで、お金を使った実感を持つことができる
  • スプレッドシートだと自分が使いやすいようにカスタマイズすることが可能
  • 家計簿アプリが使いこなせなかった(涙)

といったことから。

要は使ったお金、残高を記録できていればいいと考えています。

家計簿のつけ方2.家計簿アプリを活用する

家計簿アプリを使う理由は、銀行口座、証券口座の残高を一括で確認できるため。

家計簿アプリはあまり使いこなせていませんが(涙)、補助的な役割として使っています。

私が使っているのはマネーフォワードME

たみこ

多くの節約家さんたちが使っていることで有名なアプリです

家計簿はもちろん、銀行口座と連携して資産管理もできるすぐれたアプリです。

私がマネーフォワードMEを使っている理由は、銀行口座、証券口座の残高を一括で確認するため。

蓄財するには自分が現在いくら持っているのか、自分の総資産額はいくらなのかを把握しておくのは必須です。

マネーフォワードMEで口座の残高を一括で確認できるようになってからは、銀行に通帳記入に行く手間がなくなったので本当にラクになりました。

家計簿をつけないと蓄財への道は絶望的に詰んでしまいます。

本気で貯めたいのなら、めんどくさい気持ちをグッとこらえて家計簿アプリをインストールして家計簿をつけましょう。

家計簿のつけ方3.銀行口座を減らして管理しやすくする

先にも書きましたが、蓄財したいなら自分の資産額はいつも把握しておきましょう。

私が資産をもれなく把握するためにしたことは以下の3つ。

  • 使っていない口座をすべて解約する
  • 口座は最大3つまでにする
  • 口座を家計簿アプリに連携させて、かんたんに残高を確認できるようにしておく

たくさん口座をもっている人は、管理しやすくするために使っていない口座をすべて解約しましょう。

口座を解約していく作業は手間がかかりますが、口座に残っているお金がすべて手元に戻ってきます。

私は以前、不要な口座を解約しまくって2万円以上のお金が戻ってきたことがあります…!!

たみこ

どこの口座にいくら残っているのか、意外と覚えてなくないですか??

たくさん口座を持っていても、お金持ちにはなれません。

むしろお金が散らばっちゃうのでやめましょう。

資産全体を把握しやすくするためにも、口座は最大3つまでにしぼることをおすすめします。

家計簿をつけるコツ2つ【簡単・シンプルにする】

めんどくさい家計簿を続けるには、かんたん・シンプルなシステムにする!

  • 固定費と変動費にわける
  • 項目はこまかく分類しない

家計簿を三日坊主で終わらせないためには、かんたん・シンプルにすること!

たみこ

私も複雑だったりややこしかったりすると、瞬く間にやる気を失っちゃいます。

めんどくさいことは手っ取り早く、かんたんに済ませたいですよね。

私が家計簿をつける際のコツ2つを解説します。

家計簿をつけるコツ1.固定費と変動費にわける

  • 固定費毎月の支払額が同じもの(家賃、サブスク、学費、習い事の月謝など)
  • 変動費月によって支払額が変わるもの(食費、水道光熱費、消耗品、交際費、美容費など)

家計の出費は、固定費変動費の2つがあります。

固定費は毎月の支払額が同じもの、変動費は月によって支払額が変わるものです。

なぜ固定費と変動費にわけるのか?

理由は、家計簿のつけ方が違うから。

固定費は一度下げたら下がりっぱなしですよね。

たとえば、1万円の保険を見直して7,000円の保険に入りなおしたとします。

いちど手続きしてしまえば、何もしなくても3,000円の節約効果がずっと続きますよね。

一方、変動費は毎月変わってきます。

食費や光熱費などは毎月定額!とはならず、がんばったら減るし、油断すると増えてしまいます。

つまり、管理の仕方が変わってくるんです。

この2つをごちゃまぜにしたまま家計簿をつけていても、節約の計画が立てにくいのでおすすめしません。

家計簿をつける前に、支払っているお金を固定費と変動費にわけてみましょう。

家計簿をつけるコツ2.項目はこまかく分類しない

私が使っている項目は以下の5つ!

  • 固定費
  • 食費
  • 光熱費
  • 日用品
  • その他費用

*あくまで私の場合です。何にどれだけ使っているかを把握しておきたい項目だけわける、という感じにしてます。

家計簿、と聞くといろんな項目にこまかくわけなきゃ!と思う人もいるかもしれません。

食費、水道光熱費、通信費、家賃、消耗品費、燃料費、交際費、美容費…

たみこ

アカンモウダメメンドクサイ

こんなふうに感じたら家計簿を続ける可能性が限りなく0に…(汗)

私の場合ですが、変動費は「食費、光熱費、日用品」だけ分類、残りは「その他費用」に集約しています。

生活に必要な費用項目(食費、光熱費、日用品)だけ、いくら使ったか知りたかったのでこのようなかたちになりました。

項目の数は人によって変わると思いますが、項目はできるだけ数を減らすのが家計簿をラクにつけるコツです。

おわりに

今回は倹約ミニマリストの家計簿の内訳と、家計簿のつけ方を解説しました。

家計簿は人によってつけ方はさまざまですが、私の家計簿が参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

1980年生まれ、大阪在住。
中学生の子どもと二人暮らし。
離婚してひとり親になり赤字家計が続いていましたが、ミニマリストになってモノを減らして黒字化しました。
節約・貯蓄・ミニマリズムについてつづります。
FP2級・日商簿記2級取得。

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