節約のために食費を抑えたい。
でも具体的に何をすればいいのかわからない!
こんにちは!たみこ(@tamico_minimum)です。
外食を含めて月30,000円以内の食費で子どもと二人暮らしをしている、40代前半の倹約ミニマリストです。
インフレが進んでスーパーでの買い物も大変になってきましたね。
食費は健康な体を維持するのに絶対に必要ですが、だからといってお金をかけすぎると家計を圧迫してしまいますよね。
今回は、私が実践している「ムリなく健康的に」食費を抑える節約術を10コご紹介します。
私は以下の方法を実践した結果、月40,000円かかっていた食費を30,000円以下に抑えることができました。
この中のいくつかでも参考になれば幸いです。ぜひ最後までお読みくださいね。
食費の節約術1:コンビニで買わない
コンビニでは基本買わないようにしています。
理由は以下のとおり。
- スーパーより高い
- お菓子やジュースなど余計なものまで購入してしまう
一回の買い物は少額でも、積もるとけっこうな金額になります。
節約を意識する前は月に5,000円以上コンビニに費やしてました…!
コンビニで買い物することが多々あるなら、試しに一ヶ月どれくらい使っているのか集計してみましょう。
想像しているよりも多く出費しているかもしれませんよ。
食費の節約術2:自炊する
食費を節約するなら、自炊は外せない!
食費の節約にはやっぱり自炊がいちばん。
「わかってるけど、忙しいしめんどうだし料理苦手だし」と思っている人も多いはず。
わかります、その気持ち。わたしもズボラなので外食ばかりしている時期がありました。
ただ、外食ばかりだとお金を貯めるのはかなりむずかしいです。
料理って聞くと手間がすごくかかると思ってしまいがちですが、なにも皮むきから始めなくてもいいんです。
今は冷凍のカット野菜、カット肉とか便利なものがたくさんあります。
使えるものはフルに使ってとことんズボラしましょう。
私がラクに自炊するために行なっている方法3つを紹介します。
- 献立は週ごとにルーティン化する
- 冷凍のカット野菜を使う
- 味付けは「だしの素」的存在におまかせする
一汁三菜とか気にしなくていいんです。
わが家のメニューはご飯とおかず1〜2品くらい。「野菜が入ってればいいや」くらいに考えています。
ムリなく、健康的に、お財布にも優しくなるために、ゆるーく自炊していきましょう。
食費の節約術3:買い物リストを作ってからスーパーに行く
買い出しはリストを作ってから行くこと。リスト以外のものは買わないようにする!
買い出しリストなしでスーパーに行くと、あれもこれもと多く買ってしまいがち。
わたしの場合、リストを作らずに買い出しに行っていた頃は「買い忘れ、買いすぎ」が多かったです。
買い忘れるとまた買い出しに行く羽目になり、さらについで買いをしてしまって、食費がかさむ一方でした。
買い出しリストは食費節約のための大切なプロセス。
かならず買い出しリストを作ってからスーパーに行きましょう。
キッチンにメモ帳を常備していつでも書けるようにしておくと、リスト作りもラクになりますよ。
食費の節約術4:買い物は週1回
回数をしぼると「ついで買い」の防止、時間の節約になるよ!
食材の買い物は、基本的に週1回と決めています。
買い物に行く回数を決めていなかった頃、行くたびに余計な買い物をしてしまい、食費をふくらませていました。
週1回のみと決めてからは、ムダな出費も抑えられて予算も組みやすくなりました。
また、買い出しの回数をしぼることで時間の節約にもなります。
食費の節約術5:月予算と週予算を決める
うちの食費予算は月30,000円以内(外食費含む)、週6,000円以内で設定しています
予算内でやりくりする、が食費節約のお約束。
子どもと二人暮らしのわが家では、月予算30,000円、週予算6,000円と決めています。
月予算も大事ですが、週にいくら使えるのかを決めた方が食費管理がしやすくなりますよ。
うちの実際の買い物リストと週予算を紹介します。
一週間の買い物リストと予算の例(二人分) | |
牛乳(500ml) | 160円 |
たまご(10コ入) | 190円 |
鶏むね肉800g、豚肉300g | 900円 |
野菜(3、4種類)、フルーツ | 1,500円 |
きのこ | 80円 |
食パン(3袋) | 350円 |
ジャムorマーガリン | 280円 |
米(1か月あたりの金額。10kgを3か月で消費) | 1,500円 |
合計 | 4,960円 |
*残り約1,000円で調味料や他の食材、お菓子などを購入しています。 |
「食べたい食材」よりも「そのとき安くなっている食材」を購入しています。
とくに、野菜やフルーツは旬のものが安いし美味しいですしね。
鶏むね肉は100円あたり約50gのものをまとめ買いしています。
魚は高いし、あまり得意ではないので、安くなっているときに切り身を1パックだけ買うくらいです。
ざっくりでいいので、一週間の買い物リストと予算を把握しておきましょう。
予算内で収めやすくなるのでおすすめです。
食費の節約術6:冷凍保存する
お米もパンもお肉も野菜も、あまったら冷凍しちゃいます!
これも食費の節約術としては鉄板ですね。
冷凍保存が節約になる理由は、以下のとおり。
- まとめて調理して冷凍しておくことで、水道光熱費と時間の節約になる
- まとめ買いで単価を安くして冷凍しておくと食費を下げられる
- 食材を腐らせずに使い切れるようにすることで節約につながる
冷凍すると食材を長期で保存できますが、「冷凍したことを忘れてしまう」というデメリットも。
基本的に冷蔵・冷凍ともに、週末までに使い切るようにしています。
食品ロスを出さないためにも、冷凍保存をうまく活用しましょう。
食費の節約術7:肉は大容量パックを買う
まとめ買いで単価を安く!
肉は大容量パックを買って、小分けにして冷凍でストックしています。
大容量のほうが100円あたりの価格が下がるため食費節約になるためです。
ただ、保存できるからといって買いすぎてしまうのはNG。
先にも述べましたが、冷凍保存したことを忘れてしまっては意味がありません。
わが家の場合、一週間で使い切れる量の「800gまで」と決めて購入しています。
食費の節約術8:ひき肉はみじん切りチョッパーで手づくり
豚や牛にくらべて、鶏のひき肉はあまり値段が安くないですよね。
うちではみじん切りチョッパーを使って、必要な分だけ手づくりしています。
無印良品のみじん切りチョッパーを愛用中です。
食費を抑えたままレシピのレパートリーも広がったので、良い買い物でした。
食費の節約術9:お酒やお菓子を買いすぎない
お酒はのめないので買いません。
お菓子は子どもがほしがるので、1〜2種類ほど常備しています。
「1回の買い物につき1つだけ買う」と制限を設けて、その中で楽しんでいます。
以前は買わないようにするぞ!と決めていた時期もありましたが、ストレスがたまり、反動で大量にお菓子を買いこんでしまったことも…。
私のように、ガマンしすぎると節約のモチベーションが下がることもあるため、ルールを決めてほどよくガス抜きするのがいいでしょう。
食費の節約術10:外食は月1回、予算の範囲内で
外食は月1回、計画を立ててから行きます。「疲れたから」という理由では行きません。
本気で食費を節約するなら、外食は基本的にゼロが望ましいです。
でもたまには息抜きも必要ですよね。
わが家では「月1回、5,000円まで」と決めて外食を楽しんでいます。
ガマンばかりではつまらなくなるし、節約のモチベーションが保てません。
以前は「今日は疲れてるから…」で外食に行くことが多かったのですが、これをやめてからは食費が減少しました。
今では外食は計画を立てて、「楽しむため」に行くようにしています。
こちらの方が満足度が高くなるのでおすすめですよ。
おわりに
今回は「効率的に食費節約するためにミニマリストが実践している10のこと」を解説しました。
- コンビニで買わない
- 自炊する
- 買い物リストを作ってからスーパーに行く
- 買い物は週1回
- 月予算と週予算を決める
- 冷凍保存する
- 肉は大容量パックを買う
- ひき肉はみじん切りチョッパーで手づくり
- お酒やお菓子を買いすぎない
- 外食は月1回、予算の範囲内で
食費を節約しても健康を損なうことはありませんし、物足りなさを感じることもありません。
むしろ外食やお菓子が減り、健康的になっているくらいです。
今回ご紹介した10の節約術のいくつかを取り入れるたけでも、食費は変わってくると思います。
ガマンしすぎず、楽しみながらいっしょに節約をがんばっていきましょう!
以上、たみこ(@tamico_minimum)でした。
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